施工例 265 ウッドデッキ（ウェスタンレッドシダー）

ウェスタンレッドシダーで製作した、パーゴラつきのウッドデッキです。4年越しで完成させました。第1期工事では、デッキ部分を、第2期工事では、パーゴラとポリカ波板で屋根をつけました。

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  デッキの全景です。屋根をつけたあと雨が続いたのですが、雨の落ち方が気に入らなかったため、雨どいを付けました。たて樋はまだ完全には接着していません。

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  庭側から見ました。デッキ面は掃き出し窓のすぐ下から張っています。思ったよりも材料のゆがみが大きかったので、ベニヤ板を挟んで、修正しながら張っていきました。材は上下方向にも、左右方向にも反っていることがあるので、固定する前に何回か並べなおして、修正が少しですむようにしました。デッキ面は、４年間の雨ざらしで傷んでいたので、全て裏返して、きれいな塗装面を表にしました。

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  家側から見た写真です。間口２間（３６０ｃｍ）、奥行き１間半（２７０ｃｍ）で製作しました。構造材、デッキ面、ポストは全てウェスタン・レッドシダーで作りました。フェンスはＳＰＦを使い、安価に仕上げました。塗料はキシラデコールの「ウォルナット」４Ｌ缶で３本は使ったと思います。

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  屋根を家側から見たものです。ビームは２×６を２枚使い、ポストを挟むようにしました。ポストとの固定にはシンプソン金具を使いました。垂木は２×４を１０本使い、左右両側は、ポストを挟む形で４本使用し、６本を約４３ｃｍ間隔で並べました。家側の固定は、シンプソン金具を使いました。

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  庭側のビームは一部切欠いてあります。火打ちと筋交いはまだ入れてありません。ですが、揺らしてもびくともせず安定しています。冬の積雪前までには、入れたいと思っています。