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セランガンバツ

セランガンバツは東南アジアのインドネシア、マレーシアで生育するフタバガキ科の広葉樹です。
地域によりバンキライ、バラウとも呼ばれております。

色合いは淡黄褐色でウリン、アマゾンジャラよりも明るい印象です。
また、樹液の染み出しも少なく安心してご利用いただけます。

セランガンバツは耐久性と強度に優れ、ウッドデッキに最適な木材です。
日本国内でもその信頼性は高く評価されており、公共施設や大規模工事、一般家庭のウッドデッキとしても豊富な実績を持っています。

セランガンバツの施工例

抜群の耐久性

耐久性はウリンやイペに比べ若干劣りますが、屋外でも通常のご使用ではメンテナンスフリーでも20年以上の耐久性があります。
硬く緻密な材質は微生物や害虫を防ぐとともに、すぐれた耐腐朽性を発揮します。

塗装は可能ですが、耐久性を高める目的での塗装は必要性を感じません。
経年変化で銀白色に変化していきますが、耐久性には支障はありませんので、変化も楽しみの一つとお考えください。

硬い木材なので施工時には下穴加工が必要ですが、DIYでも十分デッキやフェンスの製作が可能です。

抜群のコストパフォーマンス

セランガンバツの魅力の一つが価格です。

この数年イペが高騰したこともあって、プロの間では断然の一番人気。
ウリン、イペと比較して20-30%もリーズナブルでコストパフォーマンスの良いデッキ材です。

そのコストパフォーマンスの高さから、プロのお客様からもリピートでのご利用が非常に多い木材です。

資源が豊富

セランガンバツは資源が豊富で、品質・流通量ともに安定しています。
原木の供給量が他のハードウッドより遙かに多いことで、この数年見直されてきたハードウッド材です。
そのため、大型物件で利用されることが多く、将来的にメンテナンスすることを考慮した場合にも安心です。

入荷が安定していることに加え、大断面の材をとりやすいことも特長。
ウッドデッキ・ウッドフェンス・パーゴラ等の幅広い用途にセランガンバツ材をご利用いただけます。

注意点

セランガンバツの特徴として、ごく小さなピンホール(虫穴)が多くの割合で入ります。
これは生育中に入る小さな虫が原因であり、製材加工後に内部に虫が残ったり、製剤後に虫食いされたものではありません。
雨に濡れた時に小さなピンホールから埃・汚れが出て黒ずむことがありますが、耐朽性等の性能を左右するものではありませんので、安心してお使いください。

また、繊維に粘りがありササクレが硬く毛羽立ちがあります。
素足で歩行は適しておりませんので、お控えください。

商品情報

商品名 セランガンバツ
その他の名称 バンキライ、バラウ、バツー
原産地 インドネシア、マレーシア
学名 Shorea spp.
淡黄褐色
用途 外装、 橋梁、 デッキ、 重構造物、土台、ウッドデッキ
比重 0.98
曲げ強度 1450
圧縮強度 560
耐用年数 15年~20年程度(使用環境によります)
耐水性
強度
ビス打ち 下穴加工必要
下穴加工、皿取り用キリはこちら

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