施工例 292 ウッドデッキ（ウェスタンレッドシダー）

しばらくの間、基礎だけの写真でしたが、春になりやっと完成しましたので完成写真をUPしました。 根太の組み方は雑誌ドゥーパを参考に写真4の様に2×8のシングル組みをベースとしました。 ピッチは写真2の図面にあるように約700mmにしましたがジャンプしてもしなり無く十分です。 床板の反りなどもコツ（自分流ですが、クサビを打って隙間を後から広げる方向で矯正するよりも、床板中央の隙間が広くなる向きでセット後、両端をまずねじ固定し隙間の広いところから順に端材を利用したテコ棒で押して隙間を狭める方向で締め付ける）を摑めば1人でなんとかなります。 すっきり見せたい為幕板は付けない仕様にしました。端をキレイに切り揃える為に本では墨線を目安に一気に切っていましたが、素人はうねってしまいます。私は安いSPF材を定規変わりにおやじに固定してもらい、丸ノコのベース（ポストと干渉しないようモータとは逆側）を押し当てて一気に！切りました。（切り落とされる端材の自重でノコが食われない様にあらかじめ粗切りで切り代を少なめに！） ブランコも手作りで考えていましたが手を抜いてキットものを… テーブル/イスとエアコン室外機隠しの花台は手作りで作りたいと思います。 完成までに指をサンダーで削りインパクトドライバで貫きもしてみました。みなさんは怪我をしないようエンジョイしてください。

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  表からの完成写真になります。 床板は2×6ですが、メイン側は壁からサブ側は窓から始まっていてる為、板目を揃えるのにサブ側の窓際の1枚は15mm一定幅でカット。電気丸ノコ附属の治具が役に立ちました。

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  方眼紙への手書き図面です。 デッキのサイズは4×3ｍのメインデッキとそれに続く2.4×1ｍのサブデッキの構成です。 芝生も出来るだけ残す様にメイン側の角を斜めにデザインしました。階段は表と裏に。

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  沓石は芝生を張った時点からずーっと仮置きしたまま1年間。やっと…。 犬走り側は直接ポストを置きました。 この為比較的基準出しは楽でした。水準器1本のみでなんとかなります。

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  おやじと二人で写真の状態まで1日で組んだまでは早かったのですが、この後は合間を見て白木用塗装をしたまま冬を越してしまいました。 根太は2×8シングルを基本とし1枚おきにポストを配置。金具不使用です。

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  裏からです。サブ側の掃きだし窓に合わせたデッキ高に対しメイン側の窓が高いのでベンチ兼階段を設定(ブランコ邪魔ですみません)。 フェンスはシンプルにクロスタイプで、デッキが狭く感じない様に裏と横のみ。