施工例 78 ウッドデッキ（セランガンバツ）

昨年の5月から庭を掘り下げはじめ、やっと80％ほど完成した庭です。着手すると、プラン、作図、テラスの暗渠工事、コンクリート打設、ウッドデッキ、物置き、フェンス、ブロック塀とテーマが増え、気がつくと1年かかっていました。カッターナイフ、電気ドリルから用意しなくてはならず、現在までに費用は704,985円かかりました。あと、濡れ縁を作り、庭木を整え、ガーデンキッチンを仕込んだら、取りあえず完成です。

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  いちばん苦労したのはなんといっても写真手前の土間の暗渠工事とコンクリート打設でした。写真では見えませんが、基礎には全面の縦横に配筋を入れました。10cm間隔のコンクリの間には花を植えることもできます。

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  水栓のある壁はストーンブリックです。木材は枕木まですべてセランカンバツを使用しました。デッキサイドの木格子は含浸性の塗料を塗ってアクセントにしました。左端のブルーシートの部分には、濡れ縁を追加します。

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  まだ葉がつきはじめですが、もう少しすると木格子の間からケヤキの新緑が顔をのぞかせ、白い格子と美しいコントラストを見せるのではないかと楽しみにしています。

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  別アングルからです。ワンちゃんは4ヶ月になるコーギーの雑種です。椅子も自作です。縦長画象が掲載できないので、90度回転した写真です。

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  2階から見たデッキ部分です。左上は物置き小屋です。デッキの隅に水練鉢を仕込んでみました。